卵黄油
【卵黄油とは】
・卵黄油は、長時間鶏卵の卵黄を弱火にかけ、混合し続けてできた油で、民間薬のひとつとして古くから利用されてきました。
【卵黄油の効能・効果】
・卵黄油には、リン脂質すなわち細胞膜の構成成分が約30%含有されています。このリン脂質の中にはレシチンが含有されています。レシチンは、血液中のコレステロールを乳化させて、血管壁に沈着する防止効果があります。
・卵黄油の効能は、さらに悪玉コレステロールや中性脂肪を減らし、善玉コレステロールを増加する働きがあるので、動脈硬化を抑制したり心臓病を予防する効能も期待できます。
・また血行をよくする効能もあるので、冷え性や更年期障害、便秘、ハゲ、肩こり、白髪などにも効果があるとされています。
・リシチンには、さらに筋肉、特に心筋を強くし、心臓機能をアップさせる効能もあり、そのため、息切れ、動悸、心筋梗塞などの予防にも効果を発揮するのです。
・骨格筋や脂肪組織、心筋組織にある酵素の活性アップをし、脂質代謝を活発にするので糖尿病や肥満が気がかりになる人にもお勧めです。
・卵黄油はレシチン以外に、ビタミンEも沢山含有されています。ビタミンEは、抗酸化作用により、動脈硬化や細胞の老化を抑制する卵黄油効能があるとされています。ほかにも、卵黄油はリノール酸やオレイン酸、ビタミンAなどを含有しています。
【卵黄油の摂取のポイント】
・卵黄油はレシチンが含有されているので、コレステロールが気がかりな人に勧められます。しかし、卵黄は高コレステロール食品であり、卵黄油自体にもコレステロールが含有されるので、過剰な卵黄油摂取による副作用はマイナスになります。
・卵黄油は家庭でも作ることができますが、手間、時間もかかるので市販の卵黄油サプリメントがお勧めでしょう。一般には、朝夜2~3滴が目安ですが、独特の匂いがあって飲みにくいので、舌の奥の方にたらすか、オブラートに包んで飲むとよいでしょう。また、カプセル状のものも販売されています。