ナイアシン食品
【ナイアシン食品とは】
・ナイアシンとはニコチン酸やニコチン酸アミドなどの総称で、生体中に最も多く存在するビタミンである。ナイアシン食品は、カツオやサバ、マグロなどの魚肉のほか、鶏肉、レバー、緑黄色野菜、豆類、小麦胚芽や米ぬか、その他の穀物などに比較的広く含まれている。
【ナイアシン食品の効果・効能】
・ナイアシン食品の働きの一つは、体内で重要な役目を持つ酸化還元酵素の補酵素の構成成分として、糖質や脂質の代謝を促すことである。このため、血行が改善され、脳神経を強めたり、心筋梗塞の再発の防止、統合失調症の防止効果がある。
・また、ナイアシンのサプリメントには、喘息患者の喘鳴を起こりにくくする効果もある。
【ナイアシン食品の摂取のポイント】
・ナイアシン食品を、正しく用いれば悪玉コレステロールを減少させ、善玉コレステロールの増加作用があるとされるナイアシンだが、専門家のチェックなしに用いると危険である。
・コレステロール濃度の改善が期待できるほど多量のナイアシンサプリメントを摂取すれば、神経過敏、頭痛、腸けいれん、悪心、下痢などの副作用が現れる。
・1日のナイアシン所要量は日本人の成人男性では14~17mg、女性は12~13mgとされており、通常の食事で摂取しすぎることはまずないだろう。